休符は全力で休め!

こんばんは。

ヒイロです。

 

この記事では、休符について話したいと思います。

 

もしあなたが、

休符は弾かなくてもいいところでしょ?

 

と思っているなら

それは間違いです。

 

大変な思い違いをしているので、

考え直した方がいいです。

 

僕は、休符はすべての音楽記号の中で1番大事な

記号だと声を大にして言い切ります。

 

休符を弾けるかどうかであなたの実力が

雲泥の差になります。

 

休むと書いて休符ですが、

休符は1番気を張って欲しいところです。

 

あなたもしっかり休符を弾けるようになれば、

無機質なロボットに感情を与えられるのと

同じくらい表現力豊かな演奏が出来るようになります。

 

それくらい休符は強力です。

 

休むところではなく、

力をためるところです。

 

それでは、休符について詳しく説明していきます。

 

休符種類長さについては、

前回の音符に関する記事に図を載せていますので、

そちらをご覧ください。

 

ここでは、休符の威力について話したいと思います。

 

先ほど話した通り、

休符は休むところではなく

 

音を止めるところであり、

ためるところです。

 

決して気を抜かないでください。

 

休符は【弾いて】ください。

 

簡単に言えば、意識して音を消してください

 

それから、

 

ギターの音は消しますが、

 

頭の中で休符を歌ってください

 

例えば、

 

ウルトラソウルの楽譜の最後のページに、

 

コーラスで1小節4分音符で、

 

ウル トラ ソウル 4分休符

 

ウル トラ ソウル 4分休符

 

というのがずっと続くのですが、

 

頭の中では、

 

ウル トラ ソウル 【ウン】(4分休符)

 

という具合に歌ってみて下さい。

 

これだけですごくパワーが出ます。

 

実際には休符のところでは音は出ていませんが、

すごく抑揚がつきます

 

微々たる差に感じるかも知れませんが、

聞いてる側からしたら段違いです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

今回は、休符の重要性について話しました。

 

意識して休符を弾くようにしてくださいね!