ピッキング・ハーモニックスが100%出せるようになるコツ

こんにちは。

ヒイロです。

 

この記事では、ピッキング・ハーモニックス

について話したいと思います。

 

ピッキング・ハーモニックスは、

ロックにおいて1番かっこいい技法です。

 

ゲームで言う必殺技です。

 

しっかり鳴らすのにそれなりの練習が必要ですが、

コツさえ分かってしまえば誰でも鳴るようになります。

 

今回そのコツについて話します。

 

このコツを知ることであなたにも

ピッキング・ハーモニックス

が出せるようになります。

 

コツを知らないと大事な場面でピッキング・ハーモニックス

が鳴らなくてかなりダサいです。

 

この記事を読んでいるあなたには、

そんな思いをして欲しくないので

しっかりコツを持って帰ってくださいね!

 

前回の記事でナチュラル・ハーモニックス

について話しましたが、

 

ピッキング・ハーモニックスは、

ナチュラル・ハーモニックスとは

正反対の性質を持っています。

 

ナチュラル・ハーモニックスが自然の弦の倍音

使う技法に対して、

 

ピッキング・ハーモニックスは、

人工の倍音を使う技法で、

機械的な高い音になります。

 

音を歪ませて、チョーキングやヴィブラート

と組み合わせて使うのが多いです。

 

 

ではまず、ピッキング・ハーモニックスとはなにか?

 

ピッキングハーモニックスとは、

 

ピッキングした直後に親指の腹を弦に軽く触れて、
ハーモニックス音を出す技法

 

です。

 

譜面では、P.hで書かれます。

 

「ピッキング・ハーモニクス」の画像検索結果

 

関連画像

 

ピッキング・ハーモニックスを出す為の条件が2つあります。

 

ハイゲイン(歪みの強い)音色で、しっかり歪ませる


ピックアップはリアを使う

 

 

この条件をそろえるだけで天と地の差です。

 

この条件を踏まえた上で、

ピッキングハーモニックスを奇麗に出す為の3つのコツ

 
  1. ピックを深く持つ
  2. 弦に対してピックを縦に当てる
  3. ピッキングする位置

 

 

この3つだけです。

 

これを意識して弾くことが大事です。

 

 

ナチュラルハーモニックスも、
ピッキングハーモニックスも、
出せるポイントは決まっています
(※ハーモニックスポイントという)

 

右手のポジションによって、
左手は同じフレットを押さえていても
様々な音程のピッキングハーモニックス
出す事ができます。

 

ピッキングハーモニックスが出やすい
ポイントと、そうでないポイントがあります。
(慣れるとほぼどこでも出せます)

 

はじめのうちは、
ピッキングハーモニックスが出やすいポイントを
見つけ、そのポイントを狙って練習する事が大切です。

 

ウルトラソウルにも出てくるので

しっかりマスターしてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

 

今回の内容は、ピッキング・ハーモニックスについてでした。

 

条件を調えて、コツを意識して、実際に鳴らしてみてくださいね!